きつね経営相談所 代表
経営支援(経営戦略・経営計画の策定、外注管理)、海外支援(東南アジア進出、海外現地法人経営)、技術支援(研究・開発、生産プロセス、分析評価)
原田正臣Masaomi Harada
99歳()

保有資格

中小企業診断士・工学修士

得意分野・専門分野

経営支援(経営戦略・経営計画の策定、外注管理)、海外支援(東南アジア進出、海外現地法人経営)、技術支援(研究・開発、生産プロセス、分析評価)

経歴

20代、材料メーカー入社、中央研究所に配属。半導体材料の評価装置を開発し、半導体の破壊現象を世界で初めて解明。米国開催の国際学会にて発表し、日系技術商業雑誌に掲載。技術賞特級受賞。
30代、バブル崩壊後の業績不振が続いて中央研究所は閉鎖、豊橋工場の開発部へ異動。テレビ、PCに使用される高機能テープを材料設計から生産プロセスまで開発を行い、事業化を達成。シェアトップを獲得。
40代、製品開発から評価技術部へ異動。大学教授指導のもと、最先端の評価技術導入を達成。貼付薬の早期製品化に成功し業務功労表彰金賞受賞。課長に昇進して、若手研究者の育成にも貢献。
50代、社内の経営塾に入塾。一橋大学伊藤邦雄先生より1年間リーダー教育の薫陶を受ける。経営企画部に異動・研修後、マレーシア現地法人に赴任。現法経営とともにエリア企画として東南アジアの戦略を立案、実行した。帰国後、自動車部品の企画部に異動。外注先の委託加工品の品質不良が発生、全国5拠点、15名体制の品質保証部を立ち上げ、品質問題の解決と顧客満足度の向上を達成。
60代、定年退職後、1年間、中部産業連盟の登録養成課程に学び中小企業診断士登録。
現在、「きつね経営相談所」を開業、経営理念「未来のカギをお届けします」のもと活動を行っている。

大事にしていること・得意なこと

【屋号】
地元の愛知県みよし市には「きつね」にまつわる民話が多く伝わり、三好稲荷という比較的大きな神社もあります。プロモーションを含めた地元への貢献ができたら、という想いでこの屋号を付けました。
【経営理念】
稲荷神社に鎮座する「きつね」は神様の使いです。稲穂を保存する蔵のカギを咥える「きつね」もおり、「きつね経営相談所」はお客様の未来・利益をもたらす存在でありたい、と考えています。

その他

【自戒】
年齢を重ねると過去の成功に頼り、自分を何か特別な存在と思いがちです。「きつね」のように四つん這いとなって、謙虚に年を取りたいと存じます。

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